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STAFF BLOG

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みんなで協力して、これからどう乗り越えていくか

2020-04-13
カテゴリ:全て見る,地域情報,デイサービス
総合リハビリデイサービスにおける取り組みのご紹介をさせて頂きます。
 
こんにちは、総合リハビリデイサービス生活相談員の天野です。
 
日頃皆様におかれましては、昨今の情勢により不安な日々をお過ごしかと思います。
新型コロナウイルスに関する話題が尽きない中、先日4月7日には安倍首相より緊急事態宣言が発令されました。
弊社が位置する千葉県も対象地域に含まれたことで、より一層緊張感をお感じになられた方も多いのではないでしょうか。
 
そんな中幸いにも、デイサービス(=通所介護)には休業の指示は出ておりません。
ただ「デイサービス=人が集まる」という特性上、利用を敬遠される方も少なくないと聞いております。
 
3月19日の朝日新聞に興味深い記事がありました。
●デイサービスが休止になる事の問題点として
[介護者の負担増大]
その方がデイサービスに通えることで、ご家族が仕事に行くことができる、買い物に行くことが出来ることで生活が成り立つ方もいらっしゃる。在宅ワークに関しても介護があることで思うように進まなくなる。
 
●外出を控える(自粛する)事での問題点
[高齢者の場合は顕著に衰えていく(日本老年医学会理事・飯島勝矢氏より)]
フレイル*(虚弱)が進む。加えて、免疫力や抵抗力・体の回復力が低下。2週間の寝たきりにより失われる筋肉は、7年間分の量に匹敵する。年齢を重ねるとたんぱく質が筋肉になりにくく、意識して食べる必要があるが、外出機会が減る事で食欲の低下をきたす。食欲増進の意味からも運動は欠かせない。
 
*加齢とともに心身の活力(運動機能や認知機能等)が低下し、複数の慢性疾患の併存などの影響もあり、生活機能が障害され、心身の脆弱性が出現した状態であるが、一方で適切な介入・支援により、生活機能の維持向上が可能な状態像。(厚労省研究班)
 
※参考:日本老年医学会HPより
「『新型コロナウイルス感染症』高齢者として気を付けたいポイント」
 
更に体を動かす機会が減少すると、廃用症候群という二次的な合併症も出現する恐れがあります。
主な症状を当施設の医療専門職と相談しながら、以下にまとめてみました。
 
<廃用症候群の主な症状>
①筋力低下・筋萎縮
②骨萎縮(骨粗鬆症)
③関節拘縮(関節が固まってしまい動かなくなる)
④皮膚トラブル(床ずれ)
⑤起立性低血圧
⑥消化器系への影響(食欲低下、栄養障害、排便障害、逆流性食道炎)
⑦精神・神経系への影響(うつ、せん妄、見当識障害、不安、幻覚、睡眠覚醒リズム障害)
⑧呼吸器系への影響(無気肺、沈下性肺炎、誤嚥性肺炎)
 
特に呼吸器系への影響に関しては、不活発、不動による筋力低下は呼吸筋にも生じ、
特に、背臥位による胸郭の可動性制限は肺活量や最大換気量を減少させる。そして肺炎を起こしやすくなる。
 
以上のように症状は非常に多岐に渡り、一度こういった状態に陥ることにより更に活動量が低下し、悪循環を引き起こす可能性があります。フレイル・廃用症候群は予防が大切です。環境から遮断される事での精神活動面の廃用は、環境からの身体的・精神的・社会的な刺激がなくなることにより、意欲や判断力、問題解決能力や学習能力が減退し認知障害を引き起こし、認知症に陥るリスクも高まります。
新型コロナウイルスは治まったけど、その頃には足腰が弱り、認知力も低下してしまっている…という風にならないように、適切な対策が必要だと考えられます。
 
弊社のデイサービスは、理学療法士等のリハビリの専門家が常駐し、地域の皆様にお通いいただきながら専門的な運動療法を受けられる施設として昨年10月より、ご好評をいただいております。この事業所特性をこの状況下で、如何に皆様に安全に安心してご活用いただけるか、下記のような対策をしております。
 
★事業所における感染症予防に対する取り組み★
  ①事業所内設備・備品・送迎車の清潔保持・殺菌消毒
  ②事業所内の加湿
  ③事業所入口、洗面所のアルコール消毒液の設置
  ④従業員の手洗い、うがい、咳エチケット、マスク着用、アルコール消毒、朝の検温の実施
  ⑤従業員による効果的な手洗い方法のご提案
  ⑥定期的な事業所の換気
  ⑦ジアイーノ(空間除菌脱臭機)の導入
 
逐一社内にて情報共有しながら、会社全体として対策を取り組んでおります。
また、ご利用いただく皆様の腸内環境を整え、免疫力を上げる取り組みとして、
ご利用毎にヤクルト(カロリーハーフ)を無料配布(期間未定)しております!
免疫を構成するとされる要素として、運動・食事・睡眠・笑い・腸内環境が考えられています。
 
お通いいただく中で、運動療法や食事・睡眠の相談・ご提案、そして笑いあふれるデイサービスとしてその全てを地域の皆様にご提供できればと考えております。
 
長くなりましたが、この状況を一緒に、元気に、乗り越えていきましょう!

一刻も早く普段通りの生活ができるように

2020-03-31
カテゴリ:リハビリ部門紹介,全て見る,地域情報
船橋市障害福祉課にマスクを寄付させていただきました。
こんにちは。船橋サテライトの佐々木です。

今日は会社での取り組みをご紹介させて頂きます。
先週末、千葉県では新型コロナウイルスのクラスター感染が発生しました。
ニュースでの情報を確認すると、当該施設ではマスクが日常的に不足していたというお話でした。
弊社としては何が今ご協力できる事かを考え、すぐに現場に届くようにマスクを寄付させていただく事を決めました。
会社としても迅速にお渡しできる数を少しではありますが用意してくれた為、
週が明けた昨日の月曜日に、船橋市の障害福祉課の方に託す形が取れました。
 
同じ地域で起こっている事として、私たちも今回の事はとても気持ちが苦しくなりました。
もし、必要な人にマスクが必要な分だけあれば、防げた事もあったかもしれません。
それが今、日本全国で深刻な問題として起こっています。
 
医療現場としてのお願いです。
もし、お手持ちのマスクに余裕がある方がいらっしゃれば、そのご厚意が人の命や健康を必ず救えると思います。
いつまで続くか私達も不安です。
ですが、今必要な人たちがマスクやアルコール消毒など、必要な物を使えなければ収束には至りません。
みんなでこの苦境から1日も早く乗り越えられますように、是非、ご協力下さい。
 
船橋サテライト・医療環境管理士 佐々木

実習生が来ました!!

2020-03-23
カテゴリ:リハビリ部門紹介,全て見る,地域情報
船橋サテライトにて2名の実習生を受け入れました。
こんにちは船橋サテライト、作業療法士の藤岡です。
入職して5ヶ月経ちました。上長、同僚に協力いただきながら訪問しております。
先日、2月3日(月)~7日(金)並びに2月17日(月)~19(水)の計8日間に船橋サテライトに実習生が来ました。
この間、私はバイザーを拝命しましたのでブログを通じて実習の内容や所見を書かせてもらいます。
 
リハビリの実習では評価実習、総合実習と概ね2回実習があります。その中で今回は評価実習前の演習になり、
実際に利用者様の既往、現況把握をして生活行為の向上に関し考察し文面に起こすというものです。
生活に密着した着眼点は、病院や施設ではみられない利用者様の「生活の在り方」を知ることになります。
生活行為全般でどこに、どのように作業療法士として関わる事ができるのか。
このような視点に立ち、今回は「生活行為向上マネジメント」と呼ばれるツールを使っての実習となりました。
地域包括ケアシステムの中で作業療法がどう貢献できるのかを国民にわかりやすく「見える化」したものです。
MTDLPとも呼ばれこちらは英語のManagement Tool for Daily Performanceの頭文字をとったものです。
また生活行為向上マネジメントを学ぶ、実践する場として訪問リハビリテーションは最適な分野であると思います。
 
実習生にとっては時間通りに訪問先に伺う事や、演習に必要な情報をどのように利用者様から聴取するのか。
そして集めた情報をどのように組み立ててアセスメントするのか。
焦点化した目標は本当に利用者様に必要なものなのか。このように多くの事を学生自ら考える事になります。
 
自らの言葉で文章を起こし疑問点や質問を伝えてくる学生を通じて、「がんばってるな」「ちょっと着眼点が違うかな」と思う場面がありながらも、他方では改めてリハビリテーション、作業療法の深さに思い至る事にもなりました。
生活行為の向上を「信じて」訪問する。この視点はどことなく教育者に近いのではないかと思いました。
誰も学生の向上を信じない教師はいない。これと同様に生活行為の向上を信じないセラピストはいない。
利用者様の回復を信じて訪問する。作業療法、理学療法を通じて生活行為が向上する。
今回学生とのやりとりを通じて学生の向上を信じている自分がいるのに気づきました。
そして学生を通じて「利用者様の生活向上を信じる」という視点に今回気づく事になりました。
 
「歩く距離が延びたよ」
「台所に長く立てるようになったよ」
「杖を使ってなんとか買いものいけたよ」
 
なにげない会話の中にある上記する無数の言葉たちは利用者様からの「ありがとう」であったりするのかもしれない。
今回の学生を通じて「信じる」という事の大切さに改めて気づかされました。
引き続き慢心することなく、努力を惜しまず、ただひたすら「信じて」訪問をしていきたいと思います。
 

2011.3.11

2020-03-12
カテゴリ:会社案内,全て見る,地域情報
2020.3.11.
東日本大震災から9年が経ちました。
午後2時46分、私はご利用者様のご厚意で、テレビの前で1分間の黙祷をさせて頂く事が出来ました。
宮城県名取市の震災メモリアル公園の上空には、同時刻過ぎに大きな虹がかかったそうです。
色々な方々の尽力もあって、復興は進んでいると思いますが、まだまだ難航している地域もあるとの事。
ご利用者様から震災について思い返すきっかけを頂きましたので、今日はYahoo! JAPANの「3.11」検索で復興支援に参加してみました。
私は、この夏、仙台でオリンピックを観戦する予定です。私なりの復興支援として、被災地を訪れてみたいと思っています。
大切な事を思い出すきっかけを与えて下さり、本当にありがとうございました。こういった経験が私が訪問が大好きな理由の1つです。
 
船橋サテライト 佐々木
【社内発行資料】換気する際の注意点

新型コロナウイルス感染症対策について【その⑤】

2020-03-06
カテゴリ:会社案内,全て見る,地域情報
新型コロナウイルス感染症に対する取り組みについて(換気編)
 
こんにちは。船橋サテライトの佐々木です。
ここ最近は新型コロナウイルス感染症対策についての記事を書かせて頂く事が多く、
読んで下さっている方の中には、またかと思われる方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、私は感染予防に対しての現場訪問スタッフの日々の努力を目の当たりにしておりますので、
スタッフの努力をこういった形で発信していければと思っています。何卒、ご容赦頂ければと思います。
 
先週の話になってしまいますが、2月25日付で厚生労働省より「新型コロナウイルス感染症対策の基本方針」が公表となりました。
趣旨としましては、ニュース等で既にご存じの方もいらっしゃると思いますが、
小規模患者のクラスター(集団)が発生しており、そのクラスターが次のクラスターを生み出す可能性がある事、
そしてその防止対策を行うべき時がまさに今であり、極めて重要な時期という事です。
改めて、手洗い・うがい、適切なマスクの着用、体調管理などについて、日々の感染防止策を気を引き締めて行っていこうと思いました。
 
今回、厚生労働省からの通知文に関して抜粋してお伝えさせて頂くと、今回のクラスター発生の共通点としては
「換気が悪く」、「人が密に集まって過ごすような空間」、「不特定多数の人が接触する恐れが高い場所」と挙げられています。
そこで今回は、換気の重要性について述べさせて頂ければと思います。
 
換気に関しては、うがい・手洗い、マスクの着用に比べるとあまりフォーカスされない行為かもしれません。
しかしながら上記の通知文にもありますように、感染の要因としては換気が悪い場所というようにはっきりと明記されておりますので、
大変重要な感染予防対策に挙げられます。
そして、何より”窓を開ける”という物を用意せずとも行える予防策ですので、今からでも行える予防策と言えると思います。
実際に動画を用いて換気をする方法もまとめましたので、下記URLよりご確認ください。
 
■総合リハビリ研究所 感染症予防〜施設換気編〜
https://youtu.be/N5ObLvtwNes
 
皆様のご家庭でも、仕事から帰ってくるご主人や、お買い物から帰ってくる奥様、学校から帰ってくるお子様方、
地域の集会に参加される祖父母の方々など、外出先から戻られる方がいらっしゃると思います。
そういった、ご家庭での換気も効果的です。
また、仕事場や学校、集会所など、どうしても集まらなければならない状況でこういった対策は非常に重要です。
 
換気に際しての注意点につきましては弊社の河部本部長からNHKニュースの記事が社内で周知されましたので、
皆様も参考にして頂ければと思います。
感染予防は何か1つだけの対策では不十分です。
適切な対応の組み合わせでこの状況を乗り切り、1日も早い平穏が取り戻される事を願って。
スタッフ一同取り組んで参ります。
 
船橋サテライト・医療環境管理士 佐々木
 

【記事内でご紹介した情報の引用先はこちらになります。】
■NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200304/k10012310041000.html
 
■厚生労働省HP(新型コロナウイルスの集団感染を防ぐために)
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000601720.pdf
厚生労働省HP掲載資料「新型コロナウイルスの集団感染を防ぐために」
【社内発行資料】換気する際の注意点
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