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STAFF BLOG

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【マッサージ部門】うらやす和楽苑「わくわく介護フェア」

2018-11-29
カテゴリ:鍼灸マッサージ部門紹介
マッサージ部門の大橋です。
 
先日、いつも訪問マッサージで、お世話になっている、うらやす和楽苑の「わくわく介護フェア」に、自宅でもできる介護予防体操と、訪問鍼灸マッサージ体験会として参加させて頂きました。
 
地域の方々や御入居者様に、介護予防体操(ミックスプレイズセラピー)や鍼灸マッサージを体験・体感して頂き、大変喜んで頂きました。
 
ご参加して頂いた方々、介護フェアに誘って頂き協力して頂いた
うらやす和楽苑の皆様、楽しく貴重な時間を過ごす事ができました。
 
誠にありがとうございました(*^^*)

ぼちぼち訪問看護 ~回想録~ その㉒ 11月の花嫁

2018-11-28
カテゴリ:看護部門紹介,全て見る
こんにちは。看護部門・副管理者の大塚です。訪問看護に携わって気が付けば20年余り・・。
「昔もあって、今も変わらないもの」「今までも、これからも大切にしたいもの」をぼちぼち綴ります。
 
ある日、80歳代のYさんの介護をされている娘さんから、
「娘(Yさんのお孫さん)の結婚式に母(Yさん)を出席させたい。看護師の付き添いをしてもらう事は可能か」との相談を受けました。

介護保険や医療保険制度での訪問看護の利用には様々な制約がある為、自費対応なら付き添いが可能であることをお伝えしました。
その後Yさんは物忘れが進み、自宅での生活が難しくなり入所の為、訪問看護は終了となりましたが、半年後に娘さんから連絡をいただき、私はYさんの付き添いとして結婚式に出席させていただくことになりました。
ご自宅に伺い、娘さんと当日の準備や休憩できる部屋、酸素ボンベの手配、スケジュール等について細かな打ち合わせをしました。
 
さて、結婚式当日。
Yさんは入所されていましたので、私は施設のお部屋までお迎えに行き、着替えを済ませたYさんと介護タクシーで会場のホテルに向かいました。

黒のゆったりした素敵なパンツスーツが着慣れない為なのか、少し不満顔のYさん。
式が始まる前、親族控室で息子さんや親族の方と久しぶりに顔を合わせた時、それまで表情の硬かったYさんの顔が「パッ」と明るくなり、懐かしそうに親族の方と会話を交わされていました。
 
そして花嫁姿のお孫さんの横で、少しはにかむ様な表情で写真撮影。
式はガーデンウエディングでしたが、風の強い寒い日でしたので、Yさんと私は、新郎新婦お2人の姿が真正面に見える室内のガラス越しの特等席から、参加させていただきました。Yさんはじっと2人の様子を見つめておられました。
 
披露宴が始まるまでの間、Yさん専用の休憩室でしばらく休むことにしました。
するとYさんがぽつりと私に向かって言われました。
「私ね、こうやっていても、ちっともうれしいと思えないの。変よね、おかしいでしょう。」
そう言ってYさんは黙ってしまわれましたが、少し悲しそうにも見えました。

披露宴ではYさん、隣の席のご主人のお酒をほんのちょっと拝借。
そして、お色直しを済ませたばかりのお孫さんの姿を満足そうに眺めておられました。
 
朝からの長時間の外出の為Yさんの体調を考慮し、Yさんは一足先に披露宴を退席して、施設へ戻られる予定にしていました。
玄関ホールへ向かう私たちの後を追って、久しぶりにYさんに会われたYさんの息子さんが披露宴を抜けて見送りに来られました。
「母さん、じゃあなぁ。元気でなぁ。」
「あんたもねぇ。」
しばらくの間、涙で潤んだ瞳と瞳がじっと見つめ合っていました。
 
人の「老い」というものは、今までの自分自身、身の回りの人々との関係、今まで出来ていた事や今出来る事を、少しずつ失っていく過程でもあると思います。
物忘れがすすんでいくこともまた、今までの自分自身、人生、人との関係、昨日の出来事、今日の出来事が自分の中から少しずつ脱落していってしまうことなのではないでしょうか。

Yさんは休憩室でそんな自分を嘆かれたのかもしれません。
でもYさんは、喜ぶこと、愛おしく思うこと、楽しむこと、憂うこと・・・。
その時その時の心の動き、人と関わることや喜怒哀楽の感情そのものは忘れておられませんでした。
 
Yさんにとって式への出席は、失われていく自分を取り戻し、感情をよみがえらせる機会となったのではないでしょうか。
 
病気やご高齢を理由に、周りに迷惑がかかるからと、冠婚葬祭の出席を断念される方は案外多いのかもしれません。
まだ先のことになりますが、私の娘が結婚式を迎える時は、是非、私の両親を出席させてやりたいと思っています。
 
冠婚葬祭の際に「来賓用・看護師付き添いオプション」なるものが自由に選べ、出席できるような、そんな時代となることを目指して。

フットケア体験会

2018-11-26
カテゴリ:看護部門紹介,全て見る,地域情報
先日、浦安市内のサロンにて訪問看護師によるフットケア体験会を開催いたしました。
 
お一人お一人に満足していただくため、今回は完全予約制で行いました。
皆様とても楽しみにしていただいていたご様子で、予約時間30分前には到着している方が多くみられました。
嬉しいことに主催者の方にお聞きしたところ、キャンセル待ちも数名あったそうです。
 
今回は足浴・爪ケアを中心に行いました。
手技的なケアはもちろん、同時に心のケアもさせていただき、皆さん日々の生活で悩まれている相談事を私たち訪問看護師にお話してくださいました。
 
体験していただいた方には今回の取り組みをきっかけに、日々のケア・予防的視点も踏まえてお伝えし、今後も訪問看護事業所として予防的視点も含めて啓発していければと思います。
 
研修会のご要望がありましたらお気軽にご連絡ください。
お待ちしております!

【マッサージ部門】 河部さん勉強会

2018-11-12
カテゴリ:鍼灸マッサージ部門紹介
マッサージ部門の大橋です。
 
先日、リハビリ部門の河部さんに来ていただき、マッサージ部門を対象に勉強会をして頂きました。
 
テーマ「目標設定を踏まえたFBSを用いての評価方法とリハビリテーション」
・目標設定について
・人生の質を高める支援について
・FBSについて
・バランス能力について
 
上記の内容について、基礎から応用まで含めて幅広く教えて頂きました。訪問マッサージの現場で即実践できる内容で、大変勉強になりました。
 
講義終了後は、身体評価出張プロジェクト(ADL評価モデル)についても教えて頂きました。
 
身体評価出張プロジェクト(ADL評価モデル)は、当社では、現在、リハビリテーションセラピスト養成学校に向け実施されていますが、学校や学生さんから大変好評という事で、今後、鍼灸マッサージ養成校に向けた啓発活動として取り入れていく予定です。
 
河部さん、大変分かりやすい講義、誠にありがとうございました‼

ぼちぼち訪問看護 ~回想録~ その㉑ 何が正解なのか・パートⅡ

2018-11-09
カテゴリ:看護部門紹介,全て見る
こんにちは。看護部門・副管理者の大塚です。
訪問看護に携わって気が付けば20年余り・・。
「昔もあって、今も変わらないもの」「今までも、これからも大切にしたいもの」をぼちぼち綴ります。
私のブログ「その⑱ 何が正解なのか」に登場されたIさんとそのご家族の、その後のお話しです。
「その⑱」はこちら
 
I さんは食事がとれなくなり、医師より点滴の指示が出ました。ご家族は迷っておられましたが、週末を挟むため、まず週末の数日間は点滴を行い、週が明けてからのIさんのご様子でその後の方針を決めましょうということになりました。
 
私たちがご家族と初めてお会いし、お話ししたその日からIさんの点滴が始まりました。
 
点滴を開始する。数時間後、終了したら抜針する。
1日2回の訪問です。
 
最初は声掛けに目を開け少しお話ができていたIさんでしたが、日が経つにつれ目を閉じたまま、お話しができない状態になられました。
「今日で点滴は終わりにしましょう。」
医師からご家族に説明があった翌日の早朝、Iさんは旅立たれました。
 
お見送りをしてから約1ヶ月後、義理の息子さんのお宅に伺いました。
(Iさんの娘さんのご主人で「私が決めていいのでしょうか?何が正解なのか、私にはわかりません。」私にそうお話しおしてくださった方です)
 
実は、IさんとIさんの娘さんは折り合いが悪く、2人は何年も会うことなく過ごされてきたそうです。
点滴を行った最後の数日間、娘さんはご主人からの勧めもあり、Iさんに会いに行かれました。
 
娘さんが「お母さん、来たよー。」と耳元で声をかけると、Iさんは声は出ないのですが少しだけ目を開けて(うんうんうん)と何度もうなずかれたそうです。
 
(「久しぶり」「元気にしていたの?」「ごめんね」「世話になったね」「ありがとう」・・・)
Iさんの娘さんに対する想いがたくさん詰まった(うんうんうん)だったのではないでしょうか。
 
「母(Iさん)は思っていたより早く逝きました。でも、最後まで、本人の痛みや苦しみが無くて良かったです。母にとっても、妻(Iさんの娘さん)にとってもこれで良かったと思います。」
 
私は、Iさんご家族にとっての正解を義息子さんから教わりました。
 
自然な経過の中で「結果的に正解だった」
もちろんそれもありかもしれません。
 
でも、ご本人とご家族にとって、最良と思われる選択や決断ができるよう支援すること。
(選択や決断をしたから終わりではありません)
 
その選択や決断が、ご本人とご家族にとっての正解となるよう支援すること。
 
それもまた、訪問看護師として大切なことなのだと。
 
義理の息子さんのお宅からの帰り道、バイクに乗りながらあれこれ思いをめぐらせている私の前を、ヘルメット越しの景色が次々と通り過ぎていきました。
 
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【この記事に関するお問合せ】
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TEL.047-316-0115 FAX.047-711-3158
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訪問看護、リハビリテーション、居宅介護支援・相談支援、鍼灸、訪問マッサージ、就労移行支援
◇お問合せ → http://www.sogoriha.com/publics/index/5/#block9
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