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STAFF BLOG

訪問看護師の役目

2017-06-27
カテゴリ:看護部門紹介,全て見る
6月22日小林麻央さんが、ご自宅で家族に見守られながらお亡くなりになりました事は多くの国民の知ることと思います。
 
乳がんが治ることを信じ、つらい治療を頑張って受けて続けた闘病の様子や、思いをブログに更新し続けた麻央さんはとても勇気とパワーのある強い女性だと感じました。

そんな麻央さんが治療の継続を断念し、体がつらい状態であるにもかかわらず、ご自宅に帰ってこられたのは、残された時間を最も大切な家族とともに過ごすためだと思います。
さまざまな症状を往診医にできる限り軽減してもらいながら、家族との時間を大切に過ごされていたことがブログから伝わってきました。
 
私たち総合リハビリ訪問看護ステーションでも、往診医と連携しながら、様々な思いを持って最期の時間をご自宅で過ごしたいと希望される患者様のお手伝いをさせていただいております。
患者様ご自身が大事に思っていること、希望されていることは何か、そのご家族はどんな思いを持っていて、どのようにしたいのか、どんなことが必要なのか。
話し合いを重ねながら患者様とご家族の思いや希望を知り、それらを尊重した関わりをさせていただくよう心がけております。
ときには患者様やご家族と一緒に涙してしまうようなこともありますが、できるかぎり安心して在宅で生活を継続できるようにお手伝いさせていただいております。
 
終末の時がいよいよ近くなると様々な症状の変化が現れてきます。
患者様を看ているご家族が不安にならないよう、その時現れている症状について、また予測されることについての説明と対応方法をお伝えし、ご家族の理解と受け止めができるのを見守りながら支えていきます。
 
また緊急時は24時間いつでも連絡が取れ、必要があればいつでも訪問できる体制をとり安心して在宅で過ごしていただけるようにしております。
 
私たちは患者様の人生の貴重な最期の時間に、少しでもつらくなく、少しでも不安が少なく、そしてご家族とともにできる限りよい時間が過ごせるようにお手伝いさせていただきたいと思っております。
 
平成29年6月27日
総合リハビリ訪問看護ステーション 管理者 高澤康子
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