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STAFF BLOG

ドリカムプロジェクト~芸術をエネルギーに生きる~

2018-09-10
カテゴリ:リハビリ部門紹介,全て見る
幼いころから芸術を愛し、たくさんの絵を描き続けてきたS様。いつかパリに行きたいという夢をお持ちとうかがい、私たちがS様にできることを探すためのスモールステップとして近隣への外出で絵を描くお手伝いをさせていただくことになりました。

S様のご希望で出向いたのは都内にあるイタリア公園。
「日本におけるイタリア2001」を記念し同国から日本に寄贈されたイタリア式の庭園で、園内はイタリア式の彫刻や噴水が印象的です。

今はハガキサイズほどの絵を1枚仕上げることに2日ほどかかるそうで、今回は像の写真を撮りご自宅でゆっくり描いていただくことになりました。
一体一体じっと観察されお気に入りの像を探され「これが良い」とご指名のあった像にどこが良いのかうかがうと「顔が優しい」「骨が出てるけどお腹も出ている」と芸術を愛するS様ならではの視点で作品の素晴らしさ伝えてくださいました。

人もまばらで公園としての華やかさを求めると、もしかしたら楽しんでもらえないのではという私たちの心配をよそに、こじんまりとした空間の中に詰まったイタリア芸術を堪能してくださっていたようでした。
 
芸術はS様にとって深い意味があるものであり、人が大切にする思いや価値は多様であると改めて感じたドリカムプロジェクトでした。
そして「行動できない言い訳はいくらでもある」と自費出版の本の中で書かれていたS様の行動力に強く生きていくエネルギーをいただいた1日となりました。
S様、ありがとうございました。
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