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STAFF BLOG

新型コロナウイルス感染症対策について【その③】

2020-02-26
カテゴリ:会社案内,全て見る,地域情報
新型コロナウイルス感染症対策としての取り組みについて

こんにちは。船橋サテライトの佐々木です。
先日は手洗いについて書かせて頂きましたが、今回は品薄となっているマスクについてのお話をさせて頂ければと思います。
 
皆さんは正しいマスクの付け方をご存知でしょうか?
私はこういった医療従事者になる前までは、花粉症予防の為に何となく付けていた程度で、
誰からもマスクの付け方を教わった事はありませんでした。
また、街行く人を見ても、マスクが正しく付けられていない方が割りと多く見受けられます
是非こういった機会ですので、マスクについて知って頂けたら嬉しいです。
 
今、家庭用のマスク総生産数の9割以上が不織布タイプで、プリーツ型の上下に広げて立体的になるマスクが主流となっています。
マスクの上面には金具が入っていて、鼻の形に押さえる事でフィルター効果を高める事が出来ます。
立体的に出来る事で口とマスクの接触を緩和して話し易さがありますが、デメリットしては先程の上面の金具をしっかり押さえていないと、マスクの上部に隙間が生まれ、結果として外気がそのまま入ってきてしまいます。
こういった状態ですと、飛沫が拡散した場合に上から菌が入ってきてしまいます。
しっかりとマスク上部の金具を押さえて鼻の形に合わせる事が大切です。
マスクの上部から鼻が出ていたり、マスクの下部がしっかり口を覆っていなければマスクの効果は期待出来ません。
マスクが大きければ、必要に応じてゴム紐を結んで調整するのも1つです。
 
また、どんなに気をつけて鼻の形に合わせたとしても、完全に菌の侵入を防ぐ事は不可能です。
あくまで効果を高めるといった認識で頂ければと思いますが、適切な付け方をする事は大切な事です。
そして、マスクには裏表もありますのでしっかりとパッケージ等を確認してみて下さい。
マスクが最も効果を発揮するのは咳やくしゃみのある人がマスクをつけた場合です。
1回の咳で約10万個、1回のくしゃみで約200万個のウイルスを放出すると言われています。
罹患した方がマスクをする事でこれらを含んだ飛沫による汚染を減少させる事が出来ます。
 
予防の観点からはマスクの効果は限定的です。
ただし、会話や満員電車といった密集の中から直接的に菌が入らなくする点では効果的とされています。
 
最後に、使用したマスクの表面にはウイルスがついている可能性があります。
使用したマスクには触らず、耳の付近のゴムを掴み外しましょう。外したら直ぐにゴミ箱に捨てて、手を洗います。
これがマスクに触れてしまっている方が意外に多いです。
使ったマスクには触れない事が、マスクからの接触感染を防ぐポイントです。
最後までお読み頂きありがとうございました。

船橋サテライト 医療環境管理士 佐々木
 
 
 
【記事内でご紹介した情報の引用先はこちらになります。】
■厚生労働省HP
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
 
■手洗い方法告知チラシの画像引用先
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