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【看護】ぼちぼち訪問看護 ~回想録~ その㉙ 『1杯のコーヒーのような、看護。』

2020-01-08
カテゴリ:看護部門紹介,全て見る
こんにちは。看護部門・副管理者の大塚です。
今年1年が皆様にとって、良き1年となりますように。本年もよろしくお願いいたします。
久しぶりの投稿となりますが、しばらくお付き合いください。
 
【退院時カンファレンスとは】
自宅退院をされ訪問看護を希望される方の支援として、ご入院中に病院に伺い、
退院に向けてのカンファレンスを行うことがあります。
病院の主治医・病棟看護師・理学療法士・ケースワーカー、ケアマネジャー、訪問看護ステーションスタッフ、
訪問診療の医師・看護師、その他サービス事業者、ご家族、ご本人を交えて話し合います。
また、退院後どのような生活を送りたいかの共通認識の場でもあります。
*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜

今回の退院時カンファレンスは2時間に及んだ。
Yさんは、今以上の医療処置や延命処置、状態悪化時の救命処置は希望されておらず、「自然に逝きたい」というご希望があった。
 
カンファレンスで主治医から現在の状態・入院中の経過、状態は大変厳しいこと、今後起こりうる状況の説明があり、私達は退院後の介護状況の確認や、サポート体制、環境調整等について話し合った。(今回ご本人はカンファレンスに出席されていません)
最後に私は、これからのことを含め急変時など、ご家族の考えをお聞きした。
ご家族はいろいろな想いの中で揺れておられたが、それでも、Yさんの奥様と娘さんは時には瞳を少し潤ませながら、病気がわかってから今までの経過や出来事、想いや考え、今回退院にあたっての決心と覚悟をお話ししてくださった。
カンファレンスが終わり、私は1人病室で待つYさんに、
「それでは、次はご自宅でお会いしましょうね。」とご挨拶をし、病室を後にした。
病院玄関を出た頃には、日が落ちかけていた。
*〜*〜*
職場の同僚と2人、薄暗い駅までの帰り道。
私たちは、頭の中で先程のカンファレンスの事が色々巡っていた。軽い疲労感もあり、お互いカンファレンスの話は避け、
ぽつりぽつりと他愛のない話をしながら歩いた。
お茶でも飲んでいこうということになり、私がコーヒー好きということで珈琲専門店に立ち寄った。

お店に入ると、10種類以上の珈琲豆が並べられている。
どうしよう・・・。決められない。私は銀髪の店員さんに聞いてみた。
『酸味が少なくてビターな感じがいいんですが、どれがいいですか?』
(では、こちらの〇〇か、こちらの◎◎はいかがでしょうか。こちらは香ばしく、こちらは・・・。)と銀髪の店員さん。
『〇〇でお願いします。』
(抽出はどうなさいますか?△△と▲▲があります。)
『〇〇にはどれがいいですか?』
(▲▲は抽出方法がこのようになっていて・・。この豆には▲▲がいいと思いますよ。)
『では、それでお願いします。』
しばらくして、先ほどの銀髪の彼が私達のもとへ、コーヒーを運んできてくれた。
見た目も素敵だ。(いただきま~す)
「ふう~  おいしい。」と私。
「はあ~ ~ おいしい。」と同僚。
そう、私は、今日こんなコーヒーが飲みたかった。コーヒーって、こんなに美味しかったんだ・・・。
そして、私はとても穏やかな気持ちになれた。
たかが1杯のコーヒー。
されど恐るべし。これこそ、プロが入れたコーヒーだ。
また、是非このお店に来て、彼が入れたコーヒーを飲みたいと思った。
同僚は、「今日は色々あって、忙しかったけど、とても良い1日でしたよ。」
と今日の出来事や先程のカンファレンスでの想いを話してくれた。
店を出てから、私たちは温かい穏やかな気持ちで、先ほどより暗くなった駅までの道を歩いた。
*〜*〜*〜*〜*〜
私達訪問看護師はご利用いただくにあたり、利用者さんから、
「望む生活は何か、どう生きたいか」という『人生のオーダー』をお聴きする。
利用者さんやそのご家族は、迷ったり不安だったり、「これでいいのか」と気持ちが揺れていることが多い。
簡単には決められないことだってある。
そして、私たちは利用者さんとご家族の要望を考慮しながら、プロとしての意見や方法を助言し提案する。
同意がいただけたら、プロとしての倫理観・判断力・知識・技術・経験を駆使し、ご自宅に伺い訪問看護を提供する。
途中、状態や状況に応じてオーダー変更は勿論ありだ。

オーダーを伺い、プロとしてのサービスを提供する。
あの珈琲専門店でのやり取りと変わらない。
利用者さんには
「こういう生活がしたかった。」「看護師さんに来てもらうって、いいね。」
「とても楽になったよ。」「また、看護師さんに来てもらいたい。」
そして、「病気はしたけれど、よい人生だった。」と思っていただけるような、
あの 『1杯のコーヒーのような、看護。』  目指したいと思う。

新年のご挨拶と忘年会について

2020-01-07
カテゴリ:リハビリ部門紹介,全て見る
船橋サテライトで忘年会を行いました。
船橋サテライトの佐々木です。明けましておめでとうございます。更新が少し遅れてしまいましたが、昨年末に船橋サテライトで看護部門・リハビリ部門・マッサージ部門合同で忘年会を行いました。
1年を振り返り、メンバーが沢山増えました。これも偏に、ご利用者様、ケアマネージャー様、医療関係者様の暖かいご支援のお陰です。
この場をお借りして、本当にありがとうございます。
まだまだ成長途中の事業所です。至らない事もあると思います。1つ1つをより良い形にしていきながら、
皆で1歩ずつ確実に進んで行けたらと思っています。幹事を担当してくれた各部門のスタッフの方々、ありがとうございました。
 
最後に先日、千葉県作業療法士協会主催の臨床実習指導者講習会に参加してきました。
そこで感じたのは、学生指導に関してかなり時代は変わったんだなと思いました。
それが良い悪いではなく、時代に合った話の仕方・指導の仕方が必要なんだと思いました。
弊社は20代のセラピストも多く、新卒のセラピストも多数在籍しています。
自分自身の価値観で何かをするのではなく、事業所で働いているスタッフの意見に耳を傾けながら、
今年は快適なステーション作りに取り組んでいければと思っています。
長くなりましたが、本年もどうぞ宜しくお願い致します。
 
船橋サテライト部門長 佐々木

船橋サテライトにて吸引の勉強会を行いました。

2019-12-24
カテゴリ:リハビリ部門紹介,全て見る
こんにちは。船橋サテライトの神田です。
入職して3ヶ月が経ちました。よろしくお願いします。
 
先日、船橋サテライトにて吸引の勉強会を行いました。
看護部門の副管理者である大塚看護師から、吸引について講義をして頂き、参加者一人ずつ実技も行いました。
 
実技では実際の吸引器と利用者様を想定した簡易模型を使用し、教えて頂いたことを実践しました。
その都度、ポイントを教えて頂けたのでとても分かりやすかったです。
利用者の口腔内に吸引カテーテルを入れ痰を取り出すため、衛生面に配慮する必要があり、使用する手順に戸惑いました。
「吸引しながらカテーテルの先をくるくると回す」 「一回の吸引時間は10~15秒以内で」 「利用者様に安心してもらうため声かけをしながら」など覚えることも多かったです。
 
  また、模型を用意して頂いたので利用者様をイメージしながら吸引器を取り扱うことができました。
臨床で吸引を依頼された時に実践できるようにしっかり復習したいと思います。

ストレッチ活動始めました

2019-12-16
カテゴリ:リハビリ部門紹介,全て見る
スタッフ自身の健康も大事!ストレッチ活動始めました。
こんにちは、船橋サテライトの佐々木です。
船橋サテライトではこの度、ストレッチ活動を始めました。
施設や在宅にお伺いさせて頂きリハビリを実施するのですが、自分たちの体のケアは実は疎かになりがちだなと実感しています。
そこで今回、スタッフのヘルスケアの一環として、スタッフ同士で行うストレッチタイムを設ける事にしました。
 
ご存知の方も多いかもしれませんが、ストレッチには柔軟性を高める事で怪我の防止に繋がる事以外にも
血液循環が良くなり疲労回復効果が得られる事や、副交感神経が優位になる事でストレス緩和やリラックス効果が得られて
業務や臨床に最大限のパフォーマンスが発揮できる事が期待出来ます。
また、理学療法士の前田調べによると、労働中の腰痛の発生は月曜の午前中に多いというデータがあります
それを防ぐためにと、スタッフの週明けのコミュニケーションを兼ねて月曜日の始業時間に設定しています。
 
みんなで楽しみながら、健康に楽しく、そしてより良いサービスが提供できる手助けとなってくれればと思います。
 
船橋サテライト 佐々木

鍼灸マッサージ部門 忘年会

2019-12-16
カテゴリ:鍼灸マッサージ部門紹介,全て見る
 
鍼灸マッサージ部門の赤岩です。
 
12月13日(金)に鍼灸マッサージ部門の忘年会及び7月に入社した中馬先生の歓迎会を行いました。
 
場所は浦安北栄にある「イタリアン&ドルチェバール 樫の木」さんで行わさせて頂きました。
今回はお店を貸し切りにしての開催という事もあり席の移動など自由に行い、よりスタッフ間の親睦が深まったと思います。
 
中馬先生が入社し、今現在25名になりました。
私、赤岩も4月に入社し様々な経験をし成長させて頂きました。
今のままで満足せずに日々精進してまいります。
今後とも宜しくお願い致します。
 
幹事の西平先生、ありがとうございました。
 
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